退職シーキング

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  >退職について >会社都合退職

さて、お次は退職についてですね。
僕ら労働者側からすると、退職の理由というのは失業保険をもらうかどうか、退職金の割り増しがあるかどうか、というぐらいしか影響がありません。

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しかし、会社側からすると、「従業員がどういった理由で辞めたのか?」ということは結構敏感になります。

というのも、「会社の都合による退職」があったりすると、例えば行政から人材の雇用に関して何らかの恩恵を受けたりしていると、その「恩恵」受けられなくなったり、または会社そのものの評価が下がるということがあるのです。

なので、会社はできるだけ「会社都合による退職」を認めたくないわけです。

例えは悪いですが、2006年秋、学校のいじめによる子供の自殺が大きく話題になってますが、いじめがあった事実を学校は中々認めようとしません。これと同じような感じでしょう。いじめがあるとそのクラスの先生は学校内での評価が下がり、その校長は教育委員会の評価が下がる。これと同様でしょう。

会社側が
「あいつのクビ切りたいなぁ・・・」と思って、

「ちみ!もう会社来なくていいよ!」ってなシーンをドラマなどでよく見られますが、このケースだと会社都合による退職(解雇)となり、会社側が嫌がる退職となるわけです。

なので実際はこういうケースは少なく、いろいろな嫌がらせをし、

自ら「も、もう辞めます」という方向にもっていくというのが王道のようです。

例えばSEのクビを切るのに、ぜんぜん違う営業の部署に配置転換させたり(実際、以前居た会社でありました、根っからのコンピュータ畑の人が、即飛び込み営業などできるわけありません)、逆にもの凄く暇で一日じっとしているような仕事を与えたりなど、いろいろな手段を使って労働者に嫌がらせをし追い込んできます。

あなたが会社と闘いたければ徹底的に証拠集め(録音したり、書類を集めるなどし)裁判に持ち込めば、会社に勝てるかもしれませんが、それも無駄な労力です。そんな会社など見切りをつけて、転職活動したほうが得策でしょうね。

もし、こういった嫌がらせを受けて、退職した場合で失業保険を貰う場合は、「会社からの嫌がらせを理由」にすれば、「自己都合退職ながらも、正当な理由ありき退職」とみなされ3ヶ月の給付制限がつかない場合があります。詳しくは次の次のページで。

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